むらやま味の決定版|食べた人を幸せにする『幸せ豆富(とうふ)』尾花沢市 さわ農園
おぼろ豆腐とざる豆腐
▲おぼろ豆腐とざる豆腐さわ農園厚揚げさわ農園入口
あっさりしているのに、コクがある豆腐

笹原さんが作る豆腐は、食べてみると丁寧に作られているということが伝わってきます。
食感はのど越しよく、あっさりしているのに、大豆の味がしっかりとしてコクがある豆腐です。相反する表現の紹介ですが、それがぴったりという感じです。
食べれば、『おいしくって、食べられて幸せ!!』という気持ちになります。『皆が幸せになれる様に、「幸せ豆富」と名づけました。』と、店舗の中に、命名の由来を書いて貼ってあります。まさにそのとおりのものです。
そのおいしさの秘訣はいろいろあるでしょうが、本にがりとにがりを打つ(入れる温度とタイミング)ときにも秘訣があるのではと・・・?

さわ農園さんで、初めて「豆腐どんぶり」なるものををいただきましたが、その味は絶品です。みなさんもぜひ、食べてみてください。


<こだわりの原材料>
豆腐の材料の豆は、自家農園で作ったものを使用。
大豆1.6ha(品種:リュウホウ・ふくいぶき)を農薬を使用せず栽培。

草取りなどすごく大変なのですが、家族でタイミングを逃さず作業を行っています。
さわ農園さんのポリシーは、“本物を追及”。お客様の口に入るものは、種から蒔いて家族みんなでつくること。 『食べ物には心がある』という思いのなかで、種の時から農薬を使用していないものを使用。調味料にもこだわっており、厚揚げに使う油は鹿児島産環境保全無農法で栽培したなたねを薪で焚いて釜いりし、小型の圧搾機でしぼり、手漉き和紙でろ過した『なたね油』を用いている。

<豆腐の価格>
●白大豆
おぼろ豆腐 250円
ざる豆腐 400円
もめん豆腐 250円
厚揚げ(3枚入り) 300円

<販売>
朝市「てっぽう町青空市場」


プロフィール〜さわ農園〜
脱サラをして農業に参入し、豆腐製造業も開始。大豆は自家農園産で素材にもこだわっています。
(写真は笹原清昭(ひろあき)さん)

さわ農園
〒999-4336  尾花沢市北郷400
TEL.0237-28-2718
笹原清昭さん

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